理学療法士・作業療法士について学びました

　2025年3月13日（木）の6・7時間目に、医療法人愛全会愛全病院の福士達也様（作業療法士）と、大橋ななみ様（理学療法士）の2名に来校していただき、2年生のメディカルコースの生徒を対象に講演会と体験授業を実施していただきました。
　前半は講義をしていただき、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などは、ただ患者の身体のケアだけでなく、精神的な部分のケアやサポートなども大切なことであることを知りました。また、理学療法士に対して作業療法士や言語聴覚士は不足しているということで、今後の進路選択の参考にしたいことなども教えていただきました。
　後半は電気を流して日常の動作をサポートする体験をしたり、作業療法士が実際に使用する箸などを体験させてもらい、非常に興味深い体験をおこなうことができました。なかには、理学療法士や作業療法士の仕事に新しく興味をもった生徒もいたようです。
　今後、進路選択をおこなうにあたり、とても貴重な体験をおこなうことができ、福士様と大橋様をはじめ、愛全病院の方々のご協力に感謝申し上げます。